HTML/CSSコーディングする時に知ってると便利なセレクタ
これいつもあれ?ってなるからここに書いてのこしました。
1.first-child 兄弟の中で最初の要素を指定
first-childは、指定した要素の兄弟(同じ階層)で
一番最初の要素に何か指定したい時に使用できます。
last-childの場合は一番最後になります。

HTML
| 1 2 3 4 5 |  <ol class="nav-lists">     <li class="nav-item">ここは変更される</li>     <li class="nav-item">ここは変化なし</li>     <li class="nav-item">ここは変化なし</li>  </u> | 
CSS
| 1 2 3 4 | li:first-child{   color: red;   font-size: 20px; } | 
2.first-of-type 兄弟の中で同じタグの最初の要素を指定
first-childは、兄弟要素の中に違う要素が入ってた場合は
指定してても反応しません。
こんな時は、first-of-typeを使用すると、
指定した要素の兄弟(同じ階層)で
指定した要素の一番最初のが反応します。
last-of-typeの場合は一番最後になります。

HTML
| 1 2 3 4 5 6 |   <div class="contents">     <h2 class="c-title">タイトル</h2>     <p>ここは変更される</p>     <p>ここは変化なし</p>     <p>ここは変化なし</p>  </div> | 
CSS
| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | .contents p:first-child{   color: pink;   font-weight: bold;   font-size: 40px; } .contents p:first-of-type{   color: blue;   font-weight: bold;   font-size: 20px; } | 
3.A ~ B A以降で同階層のB全てにCSSを適用
Aで指定した要素と同じ階層で、Bで指定した要素すべて
を指定したいときに使用。
 
HTML
| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |   <div class="content-wrap">   <p>1.ここは指定されてない</p>    <div class="sub">       <p>2.subの子要素のpになるので対象外</p>       <p>3.subの子要素のpになるので対象外</p>    </div>    <p>4.subと同階層のpになるので対象</p>    <p>5.subと同階層のpになるので対象</p>  </div> | 
CSS
| 1 2 3 4 | .sub ~ p{   color: red;   font-size: 20px; } | 
4.A > B 親要素の直下の子要素のみにCSSを適用
Aで指定した要素の子要素のBで指定した要素
を指定したいときに使用。

HTML
| 1 2 3 4 5 6 7 |   <div class = "container">     <div class=“sub-content”>       <p>containerの孫になるので対象外</p>     </div>     <p>containerの子要素のpになるので対象</p>     <p>containerの子要素のpになるので対象</p> </div> | 
CSS
| 1 2 3 4 | .container > p{   color: red;   font-size: 20px; } | 
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