DaVinci Resolveは高機能な動画編集ソフトですが、画像(静止画)の作成と書き出しも簡単に行うことも可能です。
この記事では、DaVinci Resolve 20を使ってサムネイル画像などを作成し、書き出す手順をご紹介します。Windowsパソコンでの操作方法になります。
操作はシンプルなので、初心者の方でもすぐに覚えられますよ。
画像書き出し手順
1.エディットページで書き出したいシーンを選ぶ
まずは「エディットページ」で、画像として書き出したいシーンを選択して、表示させておきます。

- カラーページに切り替える
次に、下部のメニューから「カラーページ」に移動します。

- 中央の画像を右クリックして「スチルを保存」
カラーページの上部の中央に表示されている映像プレビューを右クリックし、
表示されるメニューから「スチルを保存」を選択します。

- スチルパネルを表示
画面左上に「スチル」という文字が表示され、小さい画像パネルが表示されます。
見えていない場合は、上部メニューの四角が6つ並んだアイコンをクリックして表示させます。

- スチル画像を右クリック → 書き出しを選択
表示されたスチル画像の上で右クリックし、「書き出し」をクリックします。

- 書き出し設定をして保存
保存先やファイル形式(JPEG、PNGなど)を指定したら、
「書き出し」ボタンをクリックして完了です!

まとめ
このように、DaVinci Resolve 20では動画の1シーンを簡単に画像として保存することができます。
YouTubeのサムネイル作成や、資料用の画像保存にも便利です。
ぜひ活用してみてください!
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